渓のライフマネジメント日記

日々の活動と雑感をゆるゆると記録するところです。みんなHAPPYになっちゃえ。

楽天銀行の最大760P還元プログラムを使い倒して150Pを稼ごう

楽天銀行のハッピープログラムには様々なキャンペーンがありますが、これを使い倒して毎月150円の利益を稼ぎたいと思います。

 

 

 

国内外の入金・送金・ATMのご利用を使い倒して小銭を稼ごう

 今回は楽天銀行のキャンペーンを使った利益確定戦術を作成します。この素晴らしいポイントプログラムは、他行にはないプログラムですので皆さんぜひ活用しましょう。

 

760ポイント還元プログラムとは

 まずは戦略の基本プログラムの解説です。実は楽天銀行では、常設企画として入金・出金・ATMの利用によるポイントプログラムを実施しています。

【常設企画】条件達成で最大760ポイント!国内外の入金・送金・ATMのご利用でもれなくポイントプレゼントプログラム!(2021年11月度)

にエントリーすると、各条件1回あたり10Pで最大5回ということは最大50PMAX回数を達成すると100ポイントのボーナス加算され、最大で760ポイントの還元を受けることができます。(下記画像参照)

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※画像については楽天銀行様より掲載許可を頂いております。

 

とはいえ、MAXスコアを達成するのはそう簡単ではありません。

更に個別に条件を吟味していきましょう。 

 

①他の国内金融機関へ振込出金

 他の国内の金融機関への振込入金はハッピープログラムのランクに応じて無料回数分がありますが、無料回数分はカウントしません。他行の金融機関へ振込出金する場合、通常は手数料が168円かかりますので実質158円のマイナスです。

 よくよく見ると注釈が書いてありますね。

他の国内金融機関への振り込みで、「メルマネ」か、「Facebookで送金」を使用した場合は、1件につき20ポイント

とあります。これらは、楽天銀行の口座同士では無料で振込できるサービスです。しかし、他行の金融機関へ振込出金する場合、手数料が168円かかりますので実質148円のマイナスです。少しマイナスは減りましたがそれでも赤字です。

 残念ですが、都合よく振込みが必要になった時のボーナス程度に考えましょう。

 場合によっては引受先で手数料分を負担してくれることがありますので、そこに期待しましょう!というところでしょうか。

 

②全国のATMの出金入金

 ATMの出金入金はハッピープログラムのランクに応じて無料回数分がありますが、無料回数分はカウントしません。このプログラム、意外と厳しいものです。

 通常は1回あたり手数料が220~275円かかりますので実質210円のマイナスです。

 そもそも無料回数分(7回)を消化するだけでも面倒なのでこの作戦はなさそうですね。

 

③海外の金融機関への送金、④海外の金融機関からの受取

海外の金融機関への送金、海外の金融機関からの受取は、そもそもなかなかハードルが高いです。海外の金融商品などを扱っている人は獲得できるボーナス程度に考えたほうがよいでしょう。

 

⑤他の国内金融機関からの振込入金

 結局全部マイナスじゃないか!

もう小生やだ!

といいかけるところでしたが、今回目指すのはフルコンプではありません。他行からの振込入金5回で50P、上限達成1項目で100Pの確実な獲得です。

これには攻略法があります。まずは100Pの獲得を目指しますので、手順を確認しましょう。

 

ネット銀行系口座の開設

 他行振り込み手数料は、多くのネット銀行が月1回まで無料サービスを実施しております。例えば、新生銀行ソニー銀行GMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行などは月間1回まで無料です。

 

 僕のおススメは住信SBIネット銀行で、スマートプログラムの適用によりランク2になれば、振込手数料無料回数が5回になります。

 ランク2の条件は、かつては外貨預金(普通・定期)の月末残高あり、SBIハイブリッド預金の月末残高ありの条件を備えておく必要がありましたが、2021年4月からはスマート認証NEOに登録するだけでよくなりました。

 これにより、口座から5回振込入金を行えば、月間100Pを入手できるというわけです。

 

 大和ネクスト銀行は他の金融機関の他人名義口座および楽天銀行新生銀行GMOあおぞらネット銀行への振込は月間3回まで無料となっています。大和証券の口座開設時に併設できるので、手続きを行う方は大和証券の口座開設を行ってもいいのではないかと思います。(昔は何回でも無料でしたが穴はふさがれてしまいました。)

 

 

本人名義振込先口座の登録、及び毎月らくらく振込設定

ということで、上記銀行の口座開設ができたら、まず楽天銀行のメニュー「振込支払」から、振込先口座の登録を行います。

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他の金融機関口座(本人名義)のところに大和ネクスト銀行の自分の口座を登録しましょう。金融機関を選択し、支店名を選択、そして自分の口座種別、口座番号を記載すれば完了です。

 

次に、毎月おまかせ振込予約の設定です。

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メニューから毎月おまかせ振込予約を選び、本人名義他行口座に振込予約を選択します。毎月おまかせ振込予約の新規作成でも構いません。

 依頼人名、振込先口座を確認したら、必要な金額を移管します。10,000円くらいでも大丈夫です。もちろん、ここで毎月の必要な経費等をおまかせ設定にするのが賢い使い方だと思います。(というか、毎月おまかせ振込予約の本来の用途ですね。)

 僕は、毎月の生活費管理&積立貯金に使っています。

振込日の指定も、都合に合わせて設計してかまいません。僕は毎月1日、休日の場合は翌営業日というオーソドックスな設定をしています。

 

 

ハッピープログラムのランクを上げる

 毎月150Pが定期的に入ってくるのは嬉しいのですが、せっかくの無料の振込回数を使い切ってしまうといざというとき困りますよね。楽天銀行から他行に振込出金す際の手数料も節約したいところです。そのためには 、楽天銀行のハッピープログラムのランクを高め、無料回数を増加させる必要があります。

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ランクを上げると他にもサービスが得られます。特に、銀行の取引の際に加算されるポイント(楽天SPU)の獲得倍率が増加するプログラムも非常に良いですね。ランクはVIPを目指したいところですが、最低でもプレミアムは欲しいところですね。

ということで取引件数を増加させる作戦が狙い目ということになります。例えば楽天証券に、毎日1,000円証券にらくらく入金して、マネースイープで夜中にお金を運ばせる小人の靴屋作戦が良いのではないかと思います。楽天競馬やJRAなどへの入出金もカウントの対象になります。

 

手続きのまとめ

今回の記事における手続きをもういちどまとめます。前回の記事で既に口座開設を終えている人は、念のため状況だけでもチェックしましょう。

これらの準備が整ったら次に、毎月5回以上、楽天銀行に振込を行います。

これで安定して月150ポイントの還元を得ることができそうです。

 

 

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なお、本記事の作成にあたり、楽天銀行様のサイト内にあるテキスト、画像等の使用許可を頂いております。