遅くなりました。今回はついに室外機と室内エアコンの取付を行います。やっと観戦ですよダンナ・・・!
これまでの経緯と銘柄分析
前回、分電盤の取付を行い専用ケーブルを配線しました。その間の株式投資について解説します。
僕は今月は7月6日に17,905円、7月21日に19,569円で取得し、平均建値18,737円となっていました。一時、18,000円を割込みましたが、最終的には平均を大きく上回り、19,830円で100株売却しました。その後も100株は維持していたのですが、株価が下落したので手仕舞いし、トータル18万円程度のプラスとなっています。(本当は15000円台でも取得していますので、実際にはもっと実現損益は大きいですが。)
最高値で全て売っていれば大きなプラスでしたが、資金拘束も大きいためこれはこれで良しとしました。
このことを意味する良い言葉があります。
「頭と尻尾はくれてやれ。」
株式投資において、底値で買って、高値で売ることは簡単なことではありません。多くの場合、底を見極めてから買う、天井を見定めてから売ることのほうが、結果的に良い判断になりやすいのです。
今回のエアコン工事において、必要経費はおおむね25万円程度でしたので、その半分ほどを株式投資で賄うことができました。
商品分析からの会社分析が、結果としてファンダメンタル分析として機能した結果であると思います。日頃興味のある分野というのは、それだけで株式投資において有利だと強く感じました。
今後も株価の動きに注意しつつ、取引を進めたいと思います。
(11月12日追記 21350まで下落したので、再度購入し22615で売却し、利鞘分で晴れてエアコンをダイキンだけで取付ることに成功しました!)
分電盤からの配線チェック
今回のエアコン工事では電気配線までを自分で取付し、室外機及び本体の設置は設備業者さんに丸投げ予定ですので、分岐点はしっかりしておきます。念のため貫通個所の計測とライン引き(墨出しというらしい?)まではしっかりやっておきましょう。
まずは分電盤、必要なブレーカからの配線です。
コーナーはノーマルベンドを使用しました。
壁の貫通は、ホルソーで穴をあけ、断熱材を養生後にユニバーサルボックスを2号コネクタで連結しました。つまり、気密に影響を与えていません。
分電盤からの配線はこれでばっちり!
室外機取付枠の設置
位置決めもできたので室外機設置架台も取付します。室外機を格納時に一部バラす必要がありますが、仮組だけでもしておきましょうね。
座台を設置します。土の色が違うのは少し転圧をしたからですね。
手締めで簡単に組上げました。
設置個所は水平を取ります。
縦方向もチェックしましょう。
配線を長めに用意しておきます。
設置架台もこれで完璧!
設備業者さんのお迎え
さて、ここまでの準備が整ったところで設備業者さんをお迎えします。なかなかギリギリのタイミングでしたが最高の状態で引き渡しできました。あとは取付してもらうだけですね!
というわけで、その日は早朝から来ていただき、取付をお願いしました。この頃は毎日30度越えの日が続き、この日に至っては外気温35度、作業するためにもエアコンが欲しい気温です。待望の待望のエアコン取付日です。
そして、親方が現場を見るや否やキッチリ整備された環境に「おお、たいしたもんだ」の一言。
嬉しい。
正直クソ刺さります!
あまりにもうれしくてどこまで何をやったか解説したくもなるが、プロともなればその辺は説明せずとも理解しているのである。そこに説明など野暮すぎるでしょう。
恥ずかしさ半分、うれしさ半分を胸にしまいつつ作業に入ってもらいました。
この間は肖像権などもあるので写真はありませんが、プロの技術を間近で確認しながら取付作業を見ていました。
職人かっこいいね。
作業は半日ほどで終わり、午後からは試運転。
壁面に増設コンセント、そして右下に見えるのが無線ユニットです。
完全に和室なので壁紙もリフォームしたいね。
ブレーカーを投入、緊張の一瞬
ブオオオオ!!!
実際はものすごく静かでしたが、暑さの中の作業でしたので、完全にTMレボリューションでした。
思ったよりも静かな音で冷たい風が流れ、全員の安堵
全員の仕事が結実した瞬間というのは本当に良いですね。(僕含む)
無線LANの設定
そして、今回のダイキンのエアコンには、無線LANで動作を制御できるIoTシステムがついています。このセットアップは自宅のネットワーク管理者である自分がやらざるを得ません。
DAIKINアプリでローカルエリアネットワークに接続し、エアコンを起動してみました。
すると・・・
寝室から勝手にエアコンの音が!
スマートスピーカーからも動作できました。
これは便利ですね・・・!
寒い冬の日に、予め部屋を暖めておけると、非常に役立ちそうです。その本領が発揮されるのはこれからですが、いい投資ができたと思います。
音声起動のワードが「アレクサ(Google Smart Homeの起動ワード)、ダイキンで(Smart home Skillのダイキンアプリの起動ワード)エアコン(グループ内の動作対象機器)を起動して」と、クソ長いのが難点ですが、呪文の詠唱だと思えば気になりません。
とりあえずエアコン名は「ブリザード」に設定しています。
他人に知られたら死んでしまうぜこれは・・・
そんなわけで晴れて快適エアコンライフを満喫することになったのでした。
(なおこの記事は8月の出来事です。いつまでサボってたんだオイ。)
この記事を書いた人
こんな感じの記事を書いています。良かったらスター&仲良くしてください!
コメント欄も自由に使ってください。どんなコメントでも待ってまーす。