渓のライフマネジメント日記

日々の活動と雑感をゆるゆると記録するところです。みんなHAPPYになっちゃえ。

電気料金を見直そう(2020)

電気料金の見直し

節約の基本は固定費の削減

 節約のために最初にすること、それは自分が何にいくら使っているのか把握することです。僕はエクセルで作った自作の家計簿で毎日の支出を記録しています。そのデータをもとに、節、細節に分けた勘定科目を割り振り、支出先、支出先に対応した支払手段が最適化されるように1件ずつチェックする、という手法を取っています。(この内容の記事を先に書くべきだったか。)

 詳しい話はさておき、家計の支出の大きなところは、食費、交際費、電気料、保険料、交通費(車両維持費)になります。このうち食費は、食事は家族との団欒の一つであり、楽しい時間にするためには過剰に節約を求めるべきではないと思っています。また、交際費については僕が大切にしたい人付き合いに対する支出なので、大きく削るつもりはありません。すると、次に大きな電気料を見直すのが今回のミッションとなります。

 まず、自宅はIHクッキングヒーターもあり、東北地方のため冬場はこたつも必要です。そうすると月あたり350kWh~450kWhくらいの電力消費となります。電力消費自体の節約も考慮に入れたいところですが、生活のアナリティクスはより精緻なデータが必要となるので、まずは料金体系を見直すのが良いと思います。

 僕は昨年10月に電気料金を見直しました。今日はその流れに沿って記事を書いておこうと思います。

 

各社プラン及び料金体系の調査

まずは電力各社の電気料金を調査しました。これは実は比較サービスもいくつかあるのですが、僕はエクセルで各種条件を設定しながら比べたかったので一社ずつ調査しました。追加で200社くらい見ましたが、後半は数字を見ただけで対象から外れていたので比較対象には含めませんでした。

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電気料金比較(2020.1)

単純比較ではLooopでんき、あしたでんきが上位にいます。が、楽天でんきは楽天カード決済で1%、支払200円ごとに0.5%の楽天ポイントが付与されるため、最終的には楽天でんきがトップにきました。

auでんきはキャンペーン効果だけ見ると1年間は強いですが、2年目以降は降格します。ピタでんもキャンペーン効果がありますが、解約金が発生するため債務(マイナス)のキャンペーン費用として積算すると5位に降格しました。

 

楽天電気のメリット

僕はそこまで楽天経済圏にどっぷりではない(SPU倍率9.5倍あるけど)のですが、やはり日常的に使用するECショッピングサイトとして楽天市場の使用頻度は高いです。そうすると、溜まっていくのが期間限定ポイント。これを失効するよりは何かに使いたいですよね。無理やり買い物で消費するより良い方法がないか・・・そう、あるんです。

楽天でんきの最も便利なところは、期間限定ポイントを消費できる点です。

これが決め手となり、僕は楽天でんきに変更することにしました。

年間15,000円以上の節約+期間限定ポイントをきっちり消費というダブルでお得な楽天でんき。となりました。

地域や各々の契約条件によって異なると思いますが、みなさんも電気料金を見直ししてみては如何でしょうか。

節約は確実に効果の出る資産形成です。レッツ節約。

 

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